手取り計算シミュレーター(令和8年分)
年収を入力すると、社会保険料の本人負担、年末調整後の所得税、住民税の見積額を差し引いた手取り額を計算します。
令和8年分(2026年)
計算は、下に掲載した令和8年分の公的資料に基づいています。国税庁などでご確認ください。 このページは目安です。免責事項をご確認ください。
計算のしかた
差し引く項目
年収を12で割り、1円単位に丸めた額を月給とします。その月給で標準報酬月額の等級を選びます。健康保険と子ども・子育て支援金は健康保険の等級を使います。厚生年金は同じ標準報酬月額を使い、65万円が上限です。雇用保険は丸めた月給を使います。
本人負担は項目ごとに端数処理します。50銭以下は切り捨て、50銭を超える端数は切り上げます。所得税は年税額(年末調整後)であり、毎月の源泉徴収税額ではありません。住民税は、同じ年収が翌年も続く場合の翌年度分の見積もりです。今年の給与から天引きされる住民税は、前年の所得で決まります。
計算式
月給 = 年収 / 12(1円単位)。
本人負担 = 標準報酬月額 × 率 / 2 を、50銭以下切捨て・50銭超切上げ。雇用保険は月給に率を掛け、2では割りません。
年税額 = 速算表の税額 × 102.1% を、100円未満切捨て。
計算上の簡略化
- 給与は12等分で支払われ、賞与・残業代・通勤手当はないものとします。標準報酬月額は、その月給が当てはまる等級とみなします。実際は原則として4月から6月の報酬(定時決定)で決まります。
- 12か月とも令和8年度の料率で計算します。2026年1月分と2月分の健康保険料は令和7年度の料率でした。子ども・子育て支援金は令和8年4月分(5月納付分)の保険料から始まります。雇用保険料率(本人負担)は2026年3月まで5.5/1,000でした。
- 所得税は、令和8年12月1日施行の改正後の控除額を使った年税額(年末調整後)です。2026年1月から11月の源泉徴収は改正前の税額表によるため、通常は高めです。差額は12月の年末調整か確定申告で精算します。2026年の最後の給与が11月30日までに支払われる場合、その年末調整には改正前の金額が使われ、改正後の控除は確定申告で受けられます。
- 住民税は2026年の所得に基づく令和9年度分の見積もりで、給与からの天引きは2027年6月から2028年5月です。2026年に給与から引かれる額は2025年の所得で決まります。就職した年は、前年の所得がなければ通常、住民税はかかりません。
- 住民税は標準税率(所得割:市町村民税6%・道府県民税4%)、均等割4,000円、森林環境税(国税)1,000円で計算します。超過課税を行う自治体の税率は反映していません。非課税限度額は1級地の額です。
- 健康保険は協会けんぽの料率で計算します。健康保険組合や共済組合に加入している場合は料率が異なります。
- 配偶者特別控除、障害者控除・ひとり親控除・勤労学生控除・老人扶養親族、生命保険料控除、地震保険料控除、iDeCo、医療費控除、ふるさと納税、住宅ローン控除、所得金額調整控除、特定親族特別控除、給与以外の所得は反映していません。
- 70歳以上は対象外です。65歳以上の介護保険料は給与から天引きされないため、65歳から69歳では含めていません。
- 表示はすべて目安であり、税務の助言ではありません。
よくある質問
所得税は、毎月の源泉徴収税額ですか。
いいえ。所得税の行は年税額(年末調整後)です。2026年11月までの源泉徴収は改正前の税額表です。差額は12月の年末調整か確定申告で精算します。
住民税に森林環境税が含まれるのはなぜですか。
森林環境税は国税で、年1,000円を住民税の均等割と併せて市区町村が徴収します。この表示の住民税は、所得割、均等割4,000円、森林環境税1,000円の合計です。
都道府県はお住まいの地域で選びますか。
いいえ。勤務先が属する協会けんぽの支部です。支部ごとに令和8年度の健康保険料率が違います。
年収が少し増えると、手取りが減ることがありますか。
同じ標準報酬月額の等級の中では、年収が増えて手取りが減ることはありません。等級の境界では保険料が段差で上がるため、手取りが少し減ることがあります。