積立投資は一括投資より有利ですか?
利回りが一定でプラスなら、同じ金額を最初に一括投資したほうが、通常は最終残高が大きくなります。資金を運用できる期間が長いためです。積立投資の利点は、購入時期を分散することで、高値でまとめて買うリスクを抑えられる点にあります。
毎月の積立額、想定利回り、積立期間を入力すると、将来の資産額と、同じ金額を一括投資した場合との差がわかります。
結果は目安であり、投資助言ではありません。免責事項をご覧ください。
1年を積立頻度(毎月・四半期ごと・毎年)に応じた期間に分けて計算します。残高は毎期同じ倍率で増え、その後に手数料を差し引きます。積立額の増額は年1回です。
1期間の運用倍率 = (1 + 想定利回り / 100) ^ (1 / 1年の期間数)
1期間の手数料倍率 = (1 − 年率手数料 / 100) ^ (1 / 1年の期間数)
期末積立:運用益と手数料を反映したあとに積立額を加える
期首積立:運用益と手数料を反映する前に積立額を加える
一括投資:積立総額を最初に投資し、追加の入金なしで同じ利回りと手数料を適用する
入力した利回りと手数料率のみを使い、過去の価格データは使いません。
毎月3万円を10年間、想定利回り年6%、期末積立、手数料なし、初期投資額なしで積み立てると、積立総額360万円に対して最終残高は約487万円(4,874,203円)です。同じ360万円を最初に一括投資して年6%で10年間運用すると、約645万円(6,447,052円)です。
利回りが一定でプラスなら、同じ金額を最初に一括投資したほうが、通常は最終残高が大きくなります。資金を運用できる期間が長いためです。積立投資の利点は、購入時期を分散することで、高値でまとめて買うリスクを抑えられる点にあります。
年率の手数料を1期間あたりに換算し、(1 − 年率手数料) の (1 / 1年の期間数) 乗を毎期の残高に掛けます。毎期、まず運用益を反映し、その後に手数料を差し引きます。利回りが0%の年は、残高がちょうど (1 − 手数料率) 倍になります。
期首積立は運用益と手数料を反映する前に積立額を加えるため、積み立てた期から運用益が付きます。期末積立は反映後に加えるため、次の期から運用益が付きます。利回りがプラスで手数料がなければ、期首積立のほうが最終残高は大きくなります。